【生き方・考え方】世渡りのヒントになる?

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「終始固い話回」

 

てぃわっす(゚∀゚` のほんです。

今日は、私の人生観について少し語ってみようと思います。

 

と言いますのも・・私の大切な友人たちが人間関係に疲れ、傷つき、病んでいるからです。

更に言うと、リアル生活の中で実に勿体ない生き方をしている人々が多すぎるのを憂いています。

 

社会生活を営む中で避けては通れない人間関係・・それをどう上手く渡っていくか。

私が今まで学び、実践してきた事を元にお話ししていこうと思います。

 

今後の人生を歩んでいく中で私の友人は勿論のこと

たまたまこの記事に辿り着いた人間関係に悩むあなたの手助けになれば幸いです。

 

今回は終始固い話になると思いますので、その点ご留意ください。

 

 


 

 

その1

 

2:6:2の法則

 

 

世の中には多くの2:6:2の法則が当てはまると言われています。

 

学校に於いては成績優秀な人が2割、普通な人が6割、勉強ができない人が2割。

会社に於いては組織を引っ張って行く人が2割

どちらともなく働いている人が6割、皆の足を引っ張る人が2割。

 

その他多くのたとえ話でもよく使われていますので、詳しくはググってみてください。

 

今回私がお伝えしたいのは、人間関係についての2:6:2の法則です。

 

無条件であなたを好いてくれる人が2割

あなたの努力次第であなたを好いてくれる人が6割

そして残りの2割は、あなたがどう頑張っても見向きもしてもらえない、あるいは嫌われるであろう割合です。

 

友人関係、雇用関係、恋人夫婦仲などなど、どんな人間関係にもおよそ当てはまると思われます。

そして例えばあなたがどこかの団体や会社などに属した時にも、この法則は当てはまると私は思っています。

 

2割程度の率で、自分には絶対に合わない相手や組織がある。

 

私は今まで多くの会社を転々としてきましたが、だいたい

 

2割は「とても自分に合う会社」

6割は「努力次第で何とかやっていける会社」

そして残りの2割は「絶対に自分には合わない会社」

 

だったような気がします。

今は「とても自分に合う会社」で有難く働かせて頂いております。

 

ここでお伝えしたい事は

 

自分に合う相手や団体を探すのも人生でやるべき事のひとつ

10ある内の2は自分の努力ではどうしようも出来ない事を知って欲しい。

 

 


 

 

その2

 

自分の価値は自分以外の人が決めるもの

 

 

これを分かっているかいないかで人生は大きく変わります。

社会人ならば絶対に分かっておくべきパッシブスキル。

 

これを分かっていないと、自分がやった事の価値を過大に自己評価してしまいます。

怖いのはその後に湧きおこる感情「こんなにもやったのに見返りが(少)ない!」コレ。

 

特に私のような会社に守られているサラリーマンは、このタイプに陥り易い気がします。

自分がやった仕事はいつだって、どんな良い成果を残せても

「こんなん普通、やれて当然。むしろまだ改善の余地があったか」

位の自己評価にしておく事をおススメします。

 

見返りを求める心はあなた自身にしか価値はなく、即ち社会には価値がありません。

よって中長期的な目線ではあなたにも価値はありません。

 

ちなみに私が自分に対して課す、人としての価値は

「感謝の気持ちを持って謙虚に生きる」が最低ラインだと思っています。

 

 


 

 

その3

 

ギバー(与える人)になること

 

 

前述した「自分の価値は自分以外の人が決めるもの」に通ずる話ですが

自分が生きている、その価値を生み出す手段はこれしかありません。

 

この世には3種類の人間が居るとされていて、

 

1:ギバー(与える人)

2:テイカー(奪う人)

3:マッチャー(与えられたら与え返し、奪われたら奪い返す人)

 

この中で成功している人はギバーであるという話があります。

 

私が思うに、人間力としての価値は1のギバーにしかなく

また人として成長する為にもギバーになるべきであると考えます。

 

誰かと接する時にはいつだって

「今、目の前に居る人の為に自分は何ができるか?」

人生この連続です。

 

2のテイカーや3のマッチャーに属している人は、一日も早く1のギバーに昇格される事をおススメします。

 

 

2:テイカーの場合

奪うだけでは何も生まず、生まないだけならまだしも毎日誰かに迷惑を掛け続ける生き方。

 

3:マッチャーの場合

誰かのアクションが無い限り自分からは動かない。

ギブにはギブで返しても生み出す価値はギバーと比べると雲泥の差。

 

1:ギバーの場合

テイカー&マッチャーの完全上位クラス。

自分よりも相手の事を考える事に重きを置いている為、愛に満ちている。

人を大切にし続ける人間性によって、自然と人から愛される人に。

 

 

・・ただ、ギバーになるには訓練が必要だと思います。

思い起こせば私も最初はテイカーからのスタートで、マッチャーの時代もありました。

いつからかはギバーに目覚め、その生き方を選択しています。

 

 


 

 

その4

 

ギバーの仲間を探し続ける

 

 

自分がギバーになれたら、今度はギバーの仲間を探そう。

ギバーの数の多さが仲間や組織の強さであると言っても過言ではありません。

 

ギバー最大の敵はテイカー。テイカーだけは避けなくてはなりません。

 

ただ、あなたが大切に思う人がテイカーあるいはマッチャーに属していたら

ギバーに昇格する事を薦めてあげてほしい。

 

長い目で見れば自他ともに幸せになれるのはギバーだけです。

人生上手く行っている人とそうでない人の境目は

 

ギバー >>> 越えられない壁 >>>>>> テイカー&マッチャー

 

ですよ。

 

今この瞬間上手く行ってなくても、将来的に上手く行く為にはギバーになるしかありません。

私はそう確信しています。

 

 


 

 

その5

 

承認欲求は生ごみ

 

 

近頃「承認欲求」という言葉を耳にしませんか?

 

「他者から認められたい、自分を価値ある存在として認めたい」という願望であるとされています。

 

これは人間だれしもに備わっている欲求で、つい格好つけたかったり、強がってみたりしちゃうのがコレですね。

代表的なのが良い家や高級車等を所有して高級ブランドの服を身に着けたりしてまうヤツです。

 

「見てくれる人ありき」で物を買ったり、取捨選択するのは賢い選択ではありません。

「ほかの誰かにどう見られるか」を意識しすぎるのは、

あなたが本当に実現したい事とは別な話ではありませんか?

 

また、仮に今は価値があったとしても、それは長きにわたるでしょうか。

物事は短期的、中期的、長期的と3つの目線で見る事が大切ですが

 

人生や人間関係に於いては「長期」で物事を捉えるのが肝要。

 

私もかつては承認欲求の塊でしたが、今では0までとはいかずとも、ほぼほぼ消え失せました。

人にどう見られるかよりも、今は自分が実現したい事に集中する方にベクトルが向いています。

 

具体的には車は中古の軽に乗り、趣味は(たまたま)激安のFF11、前に服を買ったのはいつだったか思い出せない

「働く/働かないを自由に選択できる人生の実現」の為に稼いだお金のほとんどは投資に回しています。

 

誰にどう見られるかなどはどうでもいい、自分がどんな人生にしたいか、そのために生きる。

 

 


 

 

その6

 

自立とは

 

 

自立とは主に2種類で、経済的自立と精神的自立です。

ここでは経済的な話はおいておいて、精神面のお話をさせて頂きます。

 

自立とは自分で立つ、即ち「他人に寄りかからない事」が条件となります。

現代社会を生きる上では、どうしても人に頼らないと生きてはいけませんが、

狭義的な話ではなく、広義的に捉えていただけると。

 

生きている以上は、基本的にはなるべく誰にも寄りかからずに生きて行く事が求められると私は思っています。

 

・・と、ここまで言ってしまうと無理がありすぎるとは思いますが

私は独り身なのでこういう考えが強いという事もあります。

 

家族が居ても、夫や妻が居ても、各々がリーダーシップをとって

しっかりと自分の足で立つ必要があるというのが私の考えです。

 

人間関係がおかしくなるのは、誰か一人でも「他の人に寄りかかる事が主」になってしまう。

こんな人の出現です。

 

寄りかかる割合よりも寄りかかられる割合の方が多い、

あるいはトントンであれば関係は辛うじて維持できるかもですが

寄りかかり一辺倒の人が現れると周りは次々と倒れていくことでしょう。

 

それは即ち長期的な人間関係の維持が難しいという事を意味します。

 

 

例えば・・

 

誰かに当たり前を要求する事も寄りかかり

(相手の力が必要なのに無感謝。よって恩義に報いる事も視野にない)

 

相手を下に見る事も寄りかかり

(下に見させてくれてる相手が居ないと自分の存在が成立しない事を理解していない)

 

煽り運転も寄りかかり

(世間様の安全よりも自分さえ良ければいいという甘え)

 

 

などなど、挙げればキリがありませんが、自分の足で立っている人はこのような事は決してやりません。

 

 


 

 

その7

 

仕事とは

 

 

ここでもお金の事は横においておきます。

私の中での仕事の定義は「自分を使って自分以外の人に(自分にしかできない)価値を提供する事」です。

 

今まで多くの社会人を見てきましたが、この定義が逆

「相手を使って自分に価値を提供させる事」の人がいかに多いことか。

 

これが先に述べました「テイカー」ですね。

これも会社に守られているサラリーマンに多いのではないでしょうか。

 

業務を遂行するために必要な事と私情を混ぜて来る。

更に上位になると私情だけで相手をコントロールしようとしてくる人まで存在します。

 

よーく考えてみてください。

今の自分の行動が自分だけに価値がある事なのか

他の誰かにとって価値がある事なのか。自分にも他の人にも価値がある事であれば最高ですが・・

 

長期目線で考える必要があります。

自分にしか価値がない事は、長い目で見れば自分にすら価値がない。

一日でも早く気付いた者勝ちです。

 

どうせなら「アイツが来てくれて助かった」と言って貰える人になりたいですよね。

 

 


 

 

今回のまとめ

 

 

うーん、なるべくまとまるように記事を書きたかったのですが思うように行かず。未熟ですなごめんなさい。

 

この記事をみてくれたあなたには

ぜひとも自分らしい生き方、自分が居るべき居場所を見つけてほしいと思います。

 

 

〇 2:6:2の法則

→ 気張らなくても自然体で居られる2割を探して。

 

〇 自分の価値は自分以外の人が決めるもの

→ 自己評価はほどほどに。天狗の鼻はいつか折られます

 

〇 ギバー(与える人)になること

→ 幸せな人生を送る必須条件。絶対にギバーになろう

 

〇 ギバーの仲間を探し続ける

→ 絆はギバーとギバーの間だけに生まれるもの。

 

〇 承認欲求は生ごみ

→ 自分らしい人生を歩む為に他人の目という足かせを外そう

 

〇 自立とは

他人に寄りかかる事を前提としない生き方をしよう。

 

〇 仕事とは

自分にしか生み出せない価値を創造しよう。

 

 

さてさて今回はこの辺で。

それでは、本日もお付き合いありがとうございました!

 

 


 

 

参考動画

 

 

 

 

 

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